ファーレ立川アート　夏至の日ツアー開催

ファーレ立川アートは、多摩モノレール立川北駅周辺の街並みの中に設置された109点の芸術作品群で、立川が世界に誇るパブリックアートです。
作品の１つに、夏至の日に特別な仕掛けがされている車止めがあります。カナダ先住民アニシナベの作家レベッカ・ベルモアさんの作品で、夏至の日の正午になると車止めに取付けられたプレートが太陽光線を反射し、背後のビルに取付けられたプレートを照らすようになっています。２つのプレートには、それぞれアニシナベ語と日本語で「私は太陽を待つ」と刻まれており、夏至の日の太陽を通して異なった世界のつながりを表現します。
ツアー当日は、ボランティアグループ「ファーレ倶楽部」のメンバーが、この作品も含めたファーレ立川アート作品をご案内し、その魅力をご紹介します。

梅雨のこの時期、なかなか響きあうプレートを見ることができません。昨年はちょうど正午に雲が切れ、数年ぶりに参加者の前に反射光が現れました。
17日時点の予報では、21日の天気は曇。今年はどうでしょうか。

日　　時：2016年6月21日(火)　10：30～12：15（雨天実施）
集合場所：立川髙島屋（立川市曙町2丁目39-3）北側の赤い大きな植木鉢のアート付近に、直接集合。
ツアーについての問い合わせ：ファーレ倶楽部 平野さん　TEL：042-386-4877

お問い合わせ

立川市産業文化スポーツ部　地域文化課
TEL:042-506-0012

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